ドケルバン病とは|中央区・神戸駅前接骨院

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ドケルバン病とは

ドケルバン病とは

手首の親指側にある2本の腱と腱鞘に生じる腱鞘炎です。発見した博士の名前から、ドケルバン病と名付けられました。

手首の親指側には、親指を伸ばす働きをする短母指伸筋腱(たんぼししんきんけん)と、親指を広げる働きをする長母指外転筋腱(ちょうぼしがいてんきんけん)という2本の腱があります。親指の曲げ伸ばし、広げたりする動きの頻繁な繰り返しやオーバーユースなどで、腱と腱鞘に炎症が生じる事があります。それにより、腱が腱鞘をスムーズに動かすことができなくなり、手首の親指側の部分が腫れたり、親指を動かすたびに痛みが生じる症状です。

一般的な腱鞘炎は手の平側で症状がでる事が多いですが、このドゲルマン病では手の甲の親指側に症状が出てきます。上記の他にドゲルバン病になりやすい方として妊娠期、出産期の女性、また更年期の女性がなりやすいと言われております。

腱鞘炎は、40代~60代の閉経から更年期を迎えた女性や、妊娠出産期の女性によくみられます。しかし、なぜこの時期の女性に多いのかは、実はよくわかっていません。

どちらも女性ホルモンの変動が大きくなる時期であることから、腱鞘炎の発症には女性ホルモンと何らかの関わりを指摘されることもあります。
女性ホルモンの変動や体の変化などの影響で生じたむくみによって腱鞘内を通る腱のスムーズな動きが妨げられ、腱鞘と腱がこすれることで炎症が生じるという説もありますが、正確な原因はいまだによくわかっていないのが現状です。また、糖尿病も腱鞘炎の発症に関係します。糖尿病の人は毛細血管の機能が悪くなるために組織がむくみやすくなり、同様に腱鞘炎を起こします。

腱鞘炎は、決して珍しい病気ではないです。少し古いのデータですが、ばね指やドケルバン病に代表される狭窄性腱鞘炎による日本での1年間の発症例は、10万人あたり28人、日本の人口に換算すると約4万人といわれているそうです。生涯有病率は2.6%で、数字だけ見ると100人に2人以上は、人生で一度は腱鞘炎になっている計算になります。

このように比較的になりやすい症状です。お困りの方は一度当院の「根本改善治療」を受けてみませんか。当院は「なぜ」症状がでてしまったのか。という根本的な原因にアプローチします。そうする事で症状の再発を防ぐ事が出来ます。

腱鞘炎で困っている方は当院に一度ご来院下さい。

 

TEL078-361-9110 兵庫県神戸市中央区中町通4丁目2-23

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