外反母趾
- 足の親指の付け根が痛い。
- 歩いていると足の裏が痛くなる。
- 偏平足と言われたことがあり、靴の種類によっては足に痛みがでる。
- 運動やトレーニング時に踏ん張ると痛い。
なぜ外反母趾になるのか|神戸市・中央区・神戸駅 神戸駅前接骨院
外反母趾は様々な原因により発生します。
いきなり外反母趾になるわけでもなく、扁平足が起こった時点で適切な手入れが施されない時に外反母趾へと進んでいきます。
過度の変形がある場合は手術により形状を整えるひつようがあります。
ただ手術にて形状を変えたところで姿勢や習慣、重心の位置等を整えないと再発する可能性も十分に考えられます。
外反母趾は、男性よりも女性に多く発症します。先天性・後天性の両方の原因がありますが、後天性の外反母趾を主に施術致します。
年配の女性に多く発生しますが、若い年齢層にもしばしば見受けらます。
女性ホルモンの影響でアーチを維持する靭帯が弱くなると考えられており、初潮を迎える12~14歳頃と、40代後半~50代で悪化しやすいと言われています。
主な原因は、ハイヒールや幅の狭い靴、つま先が細い靴を履くことによって、足の親指のつけ根が押されることや、つま先を立てた状態での長時間しゃがんでの作業等がありますが、中学生や高校生のころから靭帯の弱化により足の形が崩れて親指の変形が目立ってくる人もいます。
運動不足などで足の親指の筋肉が弱化することにより、足の指が動かしにくくなり、結果変形に至る方も見受けられます。
もう少し簡単にお伝えすると、日常生活で偏ったお身体の使い方をしていると、足裏全体で体重を支えずに一か所にのみ負担がかかります。
そうすると足底の内側に体重がかかるようになり土踏まずのアーチが徐々に無くなっていきます。
アーチが低下した状態が長期間に渡ると、歩くたびに筋・靭帯の弾力が失われていき、足の指が開き始め、果てには外反母趾へと移行していきます。
足裏に痛みがあるからといって症状が出ている場所に対してのマッサージ、足専用の健康器具各種(インソール、幅広や土踏まずの部が高くなった靴)による対処療法も痛みを忘れるには効果がある場合もありますが、外反母趾を根本的に改善するためにはきちんと骨格や足根骨の歪みやお身体の使い方を整える必要があります。
放っておくとどうなるのか|神戸市・中央区・神戸駅 神戸駅前接骨院
足の親指の変形に留まらず、ふくらはぎ、膝関節、股関節、骨盤の歪み、腰の骨の歪み等からくる痛みを初めとして身体のいかなる部位へもその影響を及ぼします。(足部だけでなく全身に悪影響を及ぼす大きな問題へとなります)
当院での外反母趾の施術方法|神戸市・中央区・神戸駅 神戸駅前接骨院
当院ではそうした外反母趾に対してまずは徹底的な問診と検査を行います。
患者様のお身体は一人ひとり状態が異なりますので、問診にて身体にどのような不調が出ているかや、日々どのような生活習慣をお持ちか、 お身体の筋肉の状態や、骨格の歪み等を検査しお身体の不調の根本的な原因を確認していきます。
そうしてお身体のバランスの崩れや骨格の歪み、日常生活等を確認した後、外反母趾が発生してまう根本的な原因である骨格や足根骨の歪みを骨格調整などで、今発生している外反母趾の辛さを当院のマニュピレーションで筋肉の硬さを解消し、外反母趾の不調を根本的に改善させていくと同時に、トレーニングや予防のための指導をさせていただき、外反母趾が再発しないお身体作りを同時に行って行きます。
このようにして当院では外反母趾のお悩みを根本改善&再発予防していきます。
どこに行っても外反母趾の不調が改善しない方は是非当院へお越しください。