胸郭出口症候群
- 肩から腕にかけておもだるく感じる。
- デスクワークや座ってする作業中に肩や、腕がしんどくなる。
- 肩より上に手を挙げていると腕に痺れ感やだるくなりやすい。
- 運動やトレーニング時に腕のイタだるくなる。
なぜ胸郭出口症候群になるのか|神戸市・中央区・神戸駅 神戸駅前接骨院
胸郭出口症候群は様々な原因により引き起こされます。
- ・姿勢不良(猫背など)
- ・ひどい肩こり
- ・肩の使いすぎ
- ・長時間の座り仕事
- ・骨盤のズレ
- ・足関節のズレ(過去に捻挫や膝痛の後遺症)
- ・運動不足(運動していても偏った身体の使い方をしていれば起こりえます)
胸郭出口症候群は、デスクワークやスマホの使用、運動不足や姿勢の悪さや普段の仕事のストレス等が原因で、肋骨・鎖骨・そのまわりの筋肉緊張したり、骨格が歪む事ににより神経が圧迫、牽引されることで、首や肩・腕に痛み、痺れ、重だるさなどを引き起こす疾患です。
もう少し詳しくお伝えすると、日常生活で偏ったお身体の使い方をしていると、一部の筋肉のみに負担がかかり、筋肉が硬まって、常に収縮しているような状態になってしまうのです。
そうすると、筋肉と骨はくっついていますので、硬く収集している筋肉が骨を引っ張ってしまい、その状態が癖づいてしまう事により、骨格に歪みが発生します。
こうして骨格が歪んでしまうと、本来負担がかかっていなかった首周りや肩周りの筋肉に、余計な負担がかかってしまいます。その負担がかかり続け、ある日限界を超えると首や肩・腕に痛み、痺れ、重だるさなどの症状に繋がってしまいます。
胸郭出口症候群はこうした負担が症状が出ている場所にかかってしまった事により発生してしまっています。
そのため、肩や腕に痛みがあるからといって症状が出ている場所だけをマッサージしたりしても又すぐに再発してしまうのです。
胸郭出口症候群を根本的に改善するためにはきちんと骨格の歪みやお身体の使い方を整える必要があります。
放っておくとどうなるのか|神戸市・中央区・神戸駅 神戸駅前接骨院
こうした状態のまま放っておくと他の部位が代償的に使われることになり頭痛や不眠などの自律神経症状引き起こしてしまう恐れがあります。
当院での胸郭出口症候群の施術方法|神戸市・中央区・神戸駅 神戸駅前接骨院
当院ではそうした胸郭出口症候群に対してまずは徹底的な問診と検査を行います。
患者様のお身体は一人ひとり状態が異なりますので、問診にて身体にどのような不調が出ているかや、日々どのような生活習慣をお持ちか、 お身体の筋肉の状態や、骨格の歪み等を検査しお身体の不調の根本的な原因を確認していきます。
具体的には肩や腕などは直接触らず首や背骨のズレを矯正をする事により整えます。
(頭痛などの自律神経症状を伴っている場合は第7頸椎を調整します)
そうすることで全身の筋肉の緊張を改善することが出来、症状の改善を行います。
今発生している胸郭出口症候群の特有の筋肉の硬さをマニュピレーションによって解消し、胸郭出口症候群の不調を根本的に改善させていくと同時に、トレーニングや姿勢改善、予防のための指導をさせていただき、胸郭出口症候群が再発しないお身体作りを同時に行って行きます。
このようにして当院では胸郭出口症候群のお悩みを根本改善&再発予防していきます。
どこに行っても胸郭出口症候群の不調が改善しない方は是非当院へお越しください。