眼精疲労
- 夕方ごろから目がかすみ、瞼が重くなる。
- デスクワークをしていると目の奥が重く、イタだるい。
- 目を開けていると辛く、目を閉じたくなる。
- 眼球のこりや目の奥につまりを感じる。
- 目薬をさしても良くはならない。
なぜ眼精疲労になるのか|神戸市・中央区・神戸駅 神戸駅前接骨院
眼精疲労は様々な原因により引き起こされます。
- ・姿勢不良(猫背など)
- ・ひどい肩こり
- ・肩の使いすぎ
- ・長時間の座り仕事
- ・骨盤のズレ
- ・足関節のズレ(過去の捻挫や膝痛の後遺症)
- ・運動不足(運動していても偏った身体の使い方をしていれば起こりえます)
眼精疲労は、デスクワークやスマホの使用、運動不足や姿勢の悪さや普段の仕事の肉体的、精神的なストレス等が原因で、骨格が歪む事ににより一部の神経の圧迫や筋肉に過剰な負担がかかることで引き起こされます。
もう少し詳しくお伝えすると、日常生活で偏ったお身体の使い方をしていると、一部の筋肉のみに負担がかかり、筋肉が硬まって、常に収縮しているような状態になってしまうのです。
目の症状に関する場合は首の後ろの筋肉が硬くなることが多いです。
そうすると、筋肉と骨はくっついていますので、硬く収集している筋肉が骨を引っ張ってしまい、その状態が癖づいてしまう事により、骨格に歪みが発生します。
こうして骨格が歪んでしまうと、本来負担がかかっていなかった場所に、余計な負担がかかってしまいます。その負担がかかり続け、ある日限界を超えるとお身体の痛みなどの症状に繋がってしまいます。
眼精疲労はこうした負担が症状が出ている場所にかかってしまった事により発生してしまっています。
そのため目に痛みがあるからといって症状が出ている場所だけをマッサージしたりしても又すぐに再発してしまうのです。
眼精疲労を根本的に改善するためにはきちんと骨格の歪みやお身体の使い方を整える必要があります。
放っておくとどうなるのか|神戸市・中央区・神戸駅 神戸駅前接骨院
こうした状態のまま放っておくと他の部位が代償的に使われることになり頚や肩に異常な凝り感やめまい、吐き気などを引き起こしてしまう恐れがあります。
ストレスが重なると自律神経のバランスが崩れ、交感神経優位となるために副交感神経に支配される涙の分泌が少なくなってドライアイをきたしたり、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかず、ぐっすり眠れなくなったり、肉体的にも精神的にも不安定になりがちです。
また、こういった状態が続くと、ピントをあわせる毛様体筋の過緊張で近視が進んだり、目を動かす外眼筋の過緊張で眼圧があがって緑内障が進行したりしやすくなったり、中心性漿液性網脈絡膜症などのストレスからくる目の病気、老化に伴う白内障や加齢性黄斑変性症などの病気も進行しやすくなるといわれています。
当院での眼精疲労の施術方法|神戸市・中央区・神戸駅 神戸駅前接骨院
当院ではそうした眼精疲労に対してまずは徹底的な問診と検査を行います。
患者様のお身体は一人ひとり状態が異なりますので、問診にて身体にどのような不調が出ているかや、日々どのような生活習慣をお持ちか、 お身体の筋肉の状態や、骨格の歪み等を検査しお身体の不調の根本的な原因を確認していきます。
具体的には、患部を直接触らず他の部位を調整する事で症状の緩和を目指します。頚部を中心に骨格を整える事で全身の緊張を取る事により症状の改善を行っていきます。
また、必要に応じて筋膜リリースを行うことで患部の緊張を和らげます。こうして骨格のズレを修正して、自己治癒力の改善を行っていくことで眼の症状の改善と同時に睡眠が深くなったり、気持ちの落ち込みの改善、頭痛・めまいの症状緩和といった内容の改善も目指していきます。
そうしてお身体のバランスの崩れや骨格の歪みを矯正などで、今発生している眼精疲労の辛さを消し、眼精疲労の不調を根本的に改善させていくと同時に、トレーニングや予防のための指導をさせていただき、眼精疲労が再発しないお身体作りを同時に行って行きます。
このようにして当院では眼精疲労のお悩みを根本改善&再発予防していきます。
どこに行っても眼精疲労の不調が改善しない方は是非当院へお越しください。