スタッフブログ
自分で出来る、肩甲骨はがし
神戸駅前接骨院です。
今回のテーマは『自分で出来る、肩甲骨はがし』についてです。
今からお伝えするのは、肩甲骨はがしのセルフストレッチになります。
出来るだけ、簡単に、肩甲骨周りの筋肉をゆるめてお体のお悩みを少しでも楽に、症状が出る前に、予防も含めてお伝えします。
くれぐれも、痛みが出たり、我慢しながら行うものではないので、“イタキモ”を感じてもらえれば充分です。
今回は自宅、職場でもどこでもできる簡単なストレッチ方法を3つご紹介します。
ストレッチ1
- 両手を腕の前で組む(両指を組んで、お祈りのポーズ)
- 背中と首を丸めて手を前方へできるだけ遠くに伸ばす(手首は返さずに、手のひらをこちらに向けたまま)
- しっかり伸ばした状態で15秒〜30秒キープします(呼吸は止めずに)
- 元の位置まで手や姿勢を戻す(①から④を3セット行います)
ストレッチ2
- 両肘を曲げます
- 肘を曲げたまま脇を開くように腕を肩より高い位置まで上げる(痛みが出た場合やめて下さい)
- 肩甲骨を背中の真ん中に寄せるように、5秒かけて息を吐きながら、肘を後ろに引く。(このとき、肘は最初の高さからできるだけ下げないように注意する)
- 肩甲骨を寄せたまま、肘を下げて腕を下ろす(肩甲骨を寄せたままがポイントです)
- 3回を1セットにして、1日2回行います
ストレッチ3
- 肘を90度に曲げた状態で腕を肩の高さまで上げて、顔の前で合わせます(手のひらはこちらに向いています)
- 腕を上げたままで、肩甲骨を真ん中に寄せるように後ろにゆっくり引く(手のひらは外に向いています)
- 頭の上で両手の甲がくっつくように、バンザイをするようにゆっくり腕を上げていく
- ゆっくり腕を下ろして②の状態で止める
- ①の状態まで戻すこれを5回3セット繰り返します。
以上3つが肩甲骨はがしセルフストレッチです。
この3つを行ってみて、“イタキモ”を感じ、無理なく動かせる方は肩甲骨周りの筋肉の柔軟性が保たれていますが、今後硬くならいように日常生活にストレッチを取り入れましょう。
また、腕を上げれなかったり、肩甲骨の動きが感じられない、痛みを伴ってできない人は、専門的な治療の必要性が考えられるため、お近くの整骨院、接骨院、整形外科など医療機関を受診しましょう。
当院では、肩甲骨はがしを施術の一つとして行いますが、お悩みの症状に対してまずは徹底的な問診と検査を行います。患者様のお身体は一人ひとり状態が異なりますので、問診にて身体にどのような不調が出ているかや、日々どのような生活習慣をお持ちか、 お身体の筋肉の状態や、骨格の歪み等を検査しお身体の不調の根本的な原因を確認していきます。
そうしてお身体のバランスの崩れや骨格の歪み、日常生活等を確認した後、症状が発生してしまう根本的な原因である骨格の歪みを骨盤調整などで、今発生している症状の辛さを当院のマニュピレーションや肩甲骨はがしで筋肉の硬さを解消し、その不調を根本的に改善させていくと同時に、トレーニングや予防のための指導をさせていただき、お悩みが再発しないお身体作りを同時に行って行きます。
このようにして当院ではお体のお悩みを根本改善&再発予防していきます。
どこに行っても不調が改善しない方は是非当院へお越しください
TEL078-361-9110 兵庫県神戸市中央区中町通4丁目2-23