肩こりと筋肉の関係性｜神戸市中央区で口コミ評判の整骨院

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根本改善

こんにちは。神戸駅前接骨院です。

本日は肩こりと筋肉の関係性についてブログを書いていこうと思います。

何度も当ブログでご紹介しておりますが、肩こりとは、首まわりにある筋肉がこわばって硬くなり、筋肉にある血管が収縮して血行不良を招くからです。血行が悪くなると、肩の筋肉にたまった疲労物質や痛み物質がうまく排出されず、神経を刺激して、コリや痛みが生じると考えられています。改善方法として姿勢改善などご紹介しましたが、今日は筋肉についてです。

肩こりに関係している筋肉

首の周辺には、さまざまな筋肉が存在しています。

僧帽筋（そうぼうきん）

首から背中にかけて広がっている筋肉で、肩こりに大きく関わっています。僧帽筋に問題があると、肩をすくめたときに痛みが起こります。

 

肩甲挙筋（けんこうきょきん）

首と肩甲骨をつなぐ筋肉です。僧帽筋とともに、肩をすくめるときに働きます。首筋下から肩にかけてコリや痛みがある場合、肩甲挙筋が硬くなっている可能性があります。

 

胸鎖乳突筋（きょうさにゅうとつきん）

首の側面にある大きな筋肉で、鎖骨や胸骨につながっていることから名付けられました。首を曲げたり、回したりするときに使います。胸鎖乳突筋が凝り固まっていると、首を前に傾ける可動性が悪くなります。

 

頭板状筋（とうばんじょうきん）

首の後方にある筋肉で、首を伸ばすときに使います。「首を後ろにそらすと痛い」という場合は、板状筋のコリが関与している可能性があります。

 

菱形筋（りょうけいきん）

僧帽筋の深部に存在する筋肉です。筋肉を縮める働きがあります。菱形筋が緊張すると、肩甲骨の動きが妨げられ、肩こりや猫背の原因の一つです。

 

このように上記に述べた筋肉が肩こりや首の痛みに関与している可能性の高い筋肉です。この筋肉が固くなり過ぎず、緩み過ぎずバランス良く働いている状態であれば肩こり、首こりを感じにくいお身体になると考えています。普段はデスクワークなど一定の姿勢を取る事が多いので、上記の筋肉があまり動かない環境で日常生活を送り、結果、過度に筋肉が固まるという悪循環になっています。

肩こりを解消、軽減したい方は最低限の運動は必要かなと思いますので、皆様も是非運動することをオススメ致します。

当院では、治療はもちろんですが、施術者全員がスポーツを経験していたことから運動指導にも力を入れております。どんな運動すればいいの？等お悩みであれば当院にご来院下さい。一緒に原因を探し、適切な運動指導を行って肩こりを軽減していきましょう。

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