坐骨神経痛と運動について|神戸市中央区で口コミ評判の整骨院

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根本改善

神戸駅前接骨院です。

今回のテーマは『坐骨神経痛と運動について』です。

まず大前提として、痛みが強い急性期、炎症期の場合は安静にしてください。

その後のリハビリとして運動、筋トレはなるべくするようにしてください。

そもそも筋トレ、運動は坐骨神経痛の方にとって効果はあります。しかし、間違ったやり方ですと、効果は半減、あるいは悪化するおそれがあります。

我流にならず、きちんとしたやり方でしたら症状改善に効果が期待できますので、運動はなるべくするようにしましょう。

 

坐骨神経痛といってもその原因は様々ですし、椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症の病態の原因によってトレーニング方法も異なります。

なので自分の症状や病態に合った運動をしていきましょう。

 

それではさっそく坐骨神経痛に効果的な運動の方法を詳しく説明していきます。

  • おしりの運動

この運動はおしりと裏太ももの筋肉の強化に効果的な運動です。

仰向けで寝て、軽く両膝を曲げます。

腰が反らない程度の高さまでお尻から順番に上体をゆっくり上げていきます。

背中から順番にお尻までゆっくり下ろしていきます。

これを繰り返し10回、1日2セット程度行います。

★注意点として

・呼吸は止めずに行いましょう。

・腹筋も意識することで腰が反るのを防ぐことができます。

・脊柱管狭窄症の方は腰が反りすぎないように注意しましょう。

 

  • 腰をかがめる運動

背中から裏太ももの筋肉の柔軟性を高める運動です。

肩幅に脚を広げて立ちます。

背中を丸めながらゆっくりとかがんでいきます。背中からお尻の付け根まで筋肉が伸びる感覚を感じてください。

これを繰り返し10回、1日2セット程度行います。

★注意点として

・体をかがめる際、出来るだけ背中を丸くしていきましょう。

 

  • 振り子運動

股関節や骨盤の柔軟性を高める効果のある運動です。

壁に片手をつき、片脚立ちになります。

もう片方の脚を振り子のように前後に軽く揺らします。

片脚ずつ10回、1日2セット程度行います

★注意点として

・脚を揺らす際、バランスを崩さないように脚の振り幅の調節をしましょう。

・腰を反らしたり、丸くならないように意識してください。

 

  • 体幹の運動

姿勢を保持するために重要なインナーマッスルを鍛える運動です。

四つん這いになります。

片腕を前に伸ばし、出来るだけ床と並行の高さまで挙げていきます。

上げた腕と反対側の足を浮かせていきます。

これを10回程度繰り返し、手足を入れ替えて同様に1日2セット程度行います。

★注意点として

・フォームが崩れないように、腹筋に力を入れましょう。

・背中が反ったり、丸くならないように意識してください。

 

以上の4つが目的別の運動になります。

全体を通して必ず腰を反らし過ぎないようにして下さい。

またその日の体調や症状の程度によって、回数、頻度は調整してください。

そして、痛みや違和感がでる場合は無理に行わないようにしてください。

 

坐骨神経痛に効果的な運動をお伝えしましたが、「なぜ坐骨神経痛になるのか?」まで深掘りしなければ、運動だけをしていても根本から改善はしません。

 

当院では患者様のお身体は一人ひとり状態が異なりますので、問診にて身体にどのような不調が出ているかや、日々どのような生活習慣をお持ちか、 お身体の筋肉の状態や、骨格の歪み等を検査しお身体の不調の根本的な原因を確認していきます。

うしてお身体のバランスの崩れや骨格の歪み、日常生活等を確認した後、坐骨神経痛が発生してまう根本的な原因である骨格の歪みを骨盤調整などで、今発生している坐骨神経痛の辛さを当院のマニュピレーションで筋肉の硬さを解消し、坐骨神経痛の不調を根本的に改善させていくと同時に、トレーニングや予防のための指導をさせていただき、坐骨神経痛が再発しないお身体作りを同時に行って行きます。

このようにして当院では坐骨神経痛のお悩みを根本改善&再発予防していきます。

 

どこに行っても坐骨神経痛の不調が改善しない方は是非当院へお越しください。

 

TEL078-361-9110 兵庫県神戸市中央区中町通4丁目2-23

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