神戸駅前接骨院です。
今回のテーマ『坐骨神経痛症例報告』です。
実際にご来院された患者様の坐骨神経痛の症状、状態、改善後にしたい事、施術方法、そして、その後。を詳しく説明していきます。
患者様既往歴
25歳、男性
仕事、物流関係（荷物を持ち運びする）
趣味、ＰＣゲーム（休日は数時間座りっぱなしでゲーム）
運動、普段は全くしない。
約3か月前に整形外科にて腰部ヘルニアの診断を受け、リハビリはなく、痛み止めの薬のみ
3か月前に比べて、今現在症状が変わらない、日によってきつい痛みが出だした為、知人の紹介で来院されました。
症状
典型的な坐骨神経痛
右おしりから太もも、ふくらはぎにかけて痛み、痺れ。
状態
歩いていて右おしりからふくらはぎにかけて痛み、痺れがある。
その痛みがきつく、前屈が全くできない状態。
長時間座っていると、痛みが出てきて、じっとしていられない。
咳、くしゃみをすると激痛が走る。
改善後にしたい事
仕事上荷物を持ち運びする為、今の坐骨神経痛のままだと仕事にも影響が出だし、痛みで仕事が満足にできない。
趣味である好きなPCゲームをしていても、坐骨神経痛で長時間できず、ストレス発散がかえってストレスになる。
毎日飲んでいる薬を早く辞めたい。
当院での施術方法
当院ではそうした坐骨神経痛に対してまずは徹底的な問診と検査を行います。
この患者様の場合、まず骨の検査をしていくとかなり背中が丸く、普段から猫背になっているのが分かりました。
次に筋肉の検査をしていくと、普段から左の背中の筋肉が十分に発揮していない状態でした。
そのため、お体がまんべんなく使えない為に、おしりの筋肉が無理に働き過ぎて、坐骨神経痛の症状がでていました。
筋肉調整として、普段使えていない左背中の筋肉を使えるように調整し、猫背の原因となる頚、背中の骨の矯正をしました。
この施術をさせていただくことにより、猫背が改善し、背中の筋肉を使えることによりおしりの筋肉だけで、頑張っていたのが、お身体全体でまんべんなく使うことにより、坐骨神経痛の症状が初回で少し改善しました。
経過として2回目施術前の問診では、咳、くしゃみの痛みは改善し、前屈は少し改善、整形外科にてお薬の量は少なくなりました。
3回目施術前の問診時は坐骨神経痛の痛みが微かになり、家から駅までの歩行（約25分）ができるようになり、仕事中の動作も坐骨神経痛がなく、スムーズに荷物を運べるようになりました。
4回目施術前の問診時には難なく靴紐を結べるようになり、長時間のPCゲームもできるように改善しました。
また長時間の座った後の動き出しは痛みはないが、ぎこちないということです。
そちらに関しては、今後リハビリとして自宅でも簡単にできる、運動、ストレッチを行って改善していく予定です。
このようにして当院では坐骨神経痛のお悩みを根本改善＆再発予防していきます。
どこに行っても坐骨神経痛の不調が改善しない方は是非当院へお越しください。
TEL078-361-9110 兵庫県神戸市中央区中町通4丁目2-23
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